子供を作らない選択をしたDINKs夫婦は、どのような住宅環境なのか気になっていませんか。
私たちも20代半ばに結婚をして、住宅に関して検討をしてきました。
この記事では、DINKs夫婦にどのような住宅がおすすめなのかを紹介します。
DINKs夫婦が住宅を選ぶ際に考えたこと
DINKs夫婦の私たちが住宅を選ぶときに考えたのは、次の3つです。
- 賃貸
- 一軒家
- 分譲マンション
それぞれのメリットデメリットを考え、選んでいきました。
賃貸
一軒家
分譲マンション
DINKs夫婦におすすめの間取りは?
DINKs夫婦としての住宅を選ぶにあたって、間取りについても考えました。
プライベートな時間がほしいなら2DK以上
夫婦2人暮らしとはいえ、プライベートな時間が欲しくなることがあるかもしれません。
その場合は2DKの部屋であれば、それぞれの部屋が持てそうですね。
ダイニングキッチンを共用スペースとして、自分の部屋で趣味や仕事ができそうです。
基本的に2人でリビングで過ごすなら1LDK
2人でいる時間が多いのであれば、1LDKにして広い共用スペースを作るのも良いかと思います。
リビングが広ければソファやダイニングテーブルを置いて、ゆったりとした暮らしができそうです。
2人でいる時間を大切にするために、1LDKのお部屋も良いと感じました。
DINks夫婦の私たちは賃貸マンションを選択
DINKs夫婦として快適な暮らしをするため、住宅について考えましたが、最終的には「賃貸マンション」を選択しました。
その理由と、具体的にどのように検討していったかをご紹介します。
まずは新築マンションを検討
まず第一に考えたのが新築マンションの購入です。
住宅ローンが30年程度かかることを考え、30歳に近づいてきたころに購入の検討を始めました。
お互い一軒家を欲しいとは思っていなかったので、新築マンションの内覧に行ってきました。
そこで感じたことは3つです。
- 内覧に来ているのは子供連れの家族がメイン
- 夫婦で暮らすには広すぎる間取りが多い
- もしくは独身用の間取りが少しずつ増えてきている
DINKs夫婦にちょうど良い間取りの新築マンションは少ないと感じ、わざわざ購入してまで住みたいとは思えませんでした。
現在は賃貸マンション
その後、嫁(葵)が会社を退職し収入も減るため、駅から遠い賃貸マンションに引っ越して家賃を下げました。
住む地域も都市部から郊外になりましたが、自然が多く夜も静かでとても快適になりました。
駅まで遠いことも、歩く機会が増え健康的な習慣が身に付いたため、あまりデメリットに感じていません。
また、私たちの考えをさらに後押ししてくれたのが「お金の大学」という書籍です。
特に新築の物件を購入するのはリスクと考え、当面の間は賃貸マンションに住み続けることにしました。
将来的には中古の分譲マンションを購入したい
今はなるべく生活費を抑えて貯金し、将来的には持ち家を購入することも考えています。
ただし、新築の場合は子育て世代が同時に入居する傾向が強く、DINKs夫婦には少し肩身が狭いと感じています。
そのため、2人で暮らしやすいようにリノベーションできるような中古マンションがいいなと考えています。
夫婦の生活に合った住宅を選択しよう
DINKs夫婦が住む住宅を考える際は、生活に合った部屋を選ぶようにしましょう。
子供がいない分広く使えますが、2人向けの物件がまだまだ少ないという現実もあります。
私たちのように快適な賃貸マンションを探すのもおすすめですよ!
私たちの考えが、DINKsで住宅を探している方の参考になれば幸いです。