DINKs

DINKsはずるい?むかつく?メリットとデメリットを紹介

DINKsという言葉を聞いたことがあるけれど、どのような意味なのかご存知でしょうか。

この記事では、DINKsのメリットとデメリットを中心に実際にDINKsとして生きていくことを決めた私たち夫婦の意見も踏まえて紹介します。

DINKsの生き方に興味がある方や、親しい人にDINKsだとカミングアウトされた方はぜひ参考にしてください。

DINKsとは

DINKs(ディンクス)とは、Double Income No Kidsの略称です。

夫婦で共働きをし子供を持たないことを選択した生き方です。

結婚をした年齢が遅かったり、子供が好きではなかったりする夫婦が選択しています。

自ら子供を作らないことを選んでいることが特徴で、結婚したばかりで子供がいない夫婦や妊活をして授かれなかった夫婦は当てはまりません。

DINKsのメリット

DINKsを選択した夫婦が得られるメリットは主に3つあります。

夫婦で自由に使えるお金が多い

夫婦2人ともに稼ぎがあり、子供にかかる出費がないため自由に使えるお金が多いのが一番のメリットです。

趣味にお金を使う、貯金や投資をしてアーリーリタイアをするなど、人生の選択肢が増えます。

私たちはなるべく投資をしてサイドFIREすることを目標にしています。

夫婦で自由に使える時間が多い

仕事をして帰ってきてから子供がいると、夫婦2人での時間や自分だけの時間がとることはなかなか難しいでしょう。

子供がいない生活だと、仕事以外の時間は基本的に自分や夫婦の時間として使えます。

2人で仕事帰りに待ち合わせて居酒屋に行ったり、休日は旅行に行ったりしています。

子供がいる友人の話を聞いていると、子供の習い事や行事で自由に使える休日が少ない印象です。

ライフプランが立てやすい

女性のライフプランで、一番問題となるのは産休や育休です。

一度職場から離れる必要があり、男性と比べるとキャリアプランが立てにくくなってしまいます。

また、育児をしながら働こうと思っても、子供が熱を出したり急な予定が入ったりすると基本的には母親が対応する場面が多くなりがちです。

一方、子供を作らないと決めると自分とパートナーに関するイベントだけを考えてライフプランを立てることができます。

DINKsのデメリット

一方、DINKsのデメリットもあります。

離婚がしやすい

「子はかすがい」ということわざもあるように、子供がいることで夫婦の仲が取り持たれて離婚しにくいとされています。

なぜなら子供がいなくてお互いに収入がある場合は、離婚するハードルが低くなるからです。

ただし、もちろん離婚はしない方がよいですが、結婚した当初から夫婦の価値観が変わってしまったのに離婚せずに一緒にいる方が不幸な場合もあるでしょう。

また、子供がいる女性の場合はシングルマザーになることに抵抗があり、特に離婚しにくいとも言われています。

子供を作らないことに対するハラスメントがある

結婚をしたら子供を作ることが一般的なので、子供はいつ?何人欲しい?などと周りから聞かれることが多いです。

最近では妊活をしている人も多いですが、子供を作らないという選択をしているDINKsの夫婦はまだまだ少ない状況で、肩身が狭い想いをすることもあります。

ただ、「みんなが子供を作っているから」「結婚をしたら子供は絶対作らなきゃいけない」などと思い込んで、特に考えずに子供を作る夫婦もいるでしょう。

子供を作ることによる幸せも多くありますが、子供がいることによる負担や苦労も考えたうえで子供が欲しいかどうか夫婦で話し合ってみてはいかがでしょうか。

DINKsに対してむかつく理由

DINKsに対して「むかつく」「ずるい」という意見も多く聞かれます。

どうしてそのように感じる人がいるのか、2つのポイントを考察してみました。

少子化問題を加速させてしまう

日本は出生率が減り高齢化社会でどんどん人口が減っていきます。

せっかく結婚して夫婦になり子供を作る能力があるのにも関わらず、子供を作らない選択肢をするのは自然の摂理に反しているという生物学的な考えもあります。

もちろん、人間がこれからも繁栄していくためには子供を増やす必要がありますが、世界的にみれば今後は人口が増えすぎて食料が足りなくなってしまう問題も一方で抱えています。

人間は他の生物と違い、子供を作る生き方も作らない生き方も自分で考えて行動ができます。

LGBTなどのように、子供を作らないことも1つの考えとして多様性を認めていけるような社会になるといいなと思っています。

本当は子供が欲しくなかった

昔は今よりも結婚・育児が当たり前で、女性が子供を産むことを強要されていた時代でした。

本当は「結婚をしても仕事をやめたくなかった」「子供と旦那の世話で手一杯で自分の時間がなかった」などと考えていても、子供を作らないという生き方が許されなかった方もいらっしゃるでしょう。

もちろん子供を作ったことによる喜びや家族の絆はあったとしても、もし過去に戻れて子供を作らないことを選べるならば別の人生があったかもしれないと感じていませんか。

DINKsという多様性も選択肢に

子供を作らないと決めた2人ともに稼ぎがあるという夫婦、通称DINKsという生き方について紹介しました。

私たち夫婦がDINKsを選んだ理由については次の記事で紹介していますので、もし気になった方がいましたらぜひ読んでみてください。

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人生は自分で決めることなので、周りに言われたからといって自分の考えを曲げるような生き方はしないようにしたいですね。