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うさぎに避妊や去勢手術は必要?私はしないことを選択しました

子うさぎを飼育し始めると気になるのが、避妊手術や去勢手術をするかどうかということですよね。

私はオスのネザーランドドワーフを飼育していて、生後6か月を迎えた後に動物病院へ行って去勢手術について話を聞いてきました。

この記事では去勢手術のことを中心に手術を受けるかどうかの判断基準について紹介します。

難しい判断ですが、うさぎにとって重要なことなのでよく検討して後悔がないようにしたいものです。

うさぎの去勢手術とは

うさぎのオスに対して生殖機能を取り除く手術を去勢手術と呼びます。

去勢手術の基本的な情報と受けるメリットデメリットについて紹介します。

去勢手術について

去勢手術とは全身麻酔をかけて睾丸を摘出します。

参考までに、私の近所にある動物病院での去勢手術の話を紹介します。

費用は検査費なども込みで5万円程度、1泊2日の入院が必要です。

術後は傷口を舐めないようにカラーではなく猫用の服を着せるとのことでした。

病院によって方針が異なるので、かかりつけのお医者さんに聞いてみてくださいね。

去勢手術を行うタイミング

生後6か月~1年の間が一番良いタイミングです。

私はうさぎが生後6か月の時に初めて動物病院に連れて行き、去勢手術について話を聞いてきました。

歳を取りすぎると麻酔や手術の負担が大きくなりますので、手術するならなるべく早くする方が良いです。

去勢手術を行うメリット

うさぎの去勢手術を行うメリットは以下の3つです。

問題行動に悩んでいる場合はなるべく早く去勢手術を行ったほうが、問題行動が収まる可能性が高くなります。

発情期による問題行動がなくなる

うさぎが発情期を迎えると以下のような行動を起こすことがあります。

  • マウンティング(ぬいぐるみや飼い主に対して腰をカクカク振る)
  • スプレー行為(マーキングのためおしっこをまき散らす)
  • 気性が激しくなる(噛みつく、抱っこを嫌がる)

去勢手術を行えばこのような行動を行わなくなる可能性が高いですが、そのまま続けることもあります。

メスのうさぎと一緒にしても妊娠の可能性がゼロに

うさぎを多頭飼いしている場合、ケージを分けたり部屋んぽの時間を分けたりしても妊娠してしまう可能性があります。

うさぎ飼いさんのSNSを見ていると、予想外の妊娠をしてしまったという方がとても多い印象があります。

1度の妊娠で3~5匹程度の子供を産み、死産してしまうことも少なくありません。

もし成長したとしても元々の夫婦+子供の飼育が負担となり、里親に出すことも検討する必要があるでしょう。

母体にもかなりの負担がかかるため、うさぎの飼育に慣れていない方で多頭飼育を希望するのであれば避妊手術は必須だと思います。

病気の予防

性器周りの病気に関しては、摘出するのでかかる心配がなくなります。

オスの場合は今のところは発症確率が低いので、そこまで心配する必要はないかもしれません。

去勢手術を行うデメリット

一方、去勢手術を行うのはデメリットもあります。

全身麻酔のリスクや術後の負担

うさぎは体が小さいので全身麻酔が効きすぎてしまって、そのまま亡くなってしまうこともあります。

しかし、ペットとしてうさぎを飼育することが増え去勢手術のノウハウが広まったことにより、麻酔によって亡くなるうさぎの確率は1%以下になっています。

むしろ術後のケアの方が環境の変化に弱いうさぎにとってはリスクが大きいのです。

術後は食欲が落ちてうっ滞になりやすかったり、傷口を舐めてしまったりして病院に何度も通う可能性もあります。

手術費が高く、保険は適用外

手術費は病院によって変動しますが3~5万円程度かかります。

ペット保険では去勢手術は予防になるため、保険適用外となり全額実費です。

うさぎの場合、生体の購入金額とほぼ同じ額がかかってしまうことになります。

交配ができなくなる

去勢手術をすれば、もう交配はできず飼っているうさぎの遺伝子を残すことができません。

ただし、うさぎの妊娠は母体に影響が大きく死産する可能性も高いため、素人が気軽に繁殖行為を行うのはハードルが高いです。

うさぎの去勢手術をするかどうかの判断

私は源君を生後4か月でお迎えし、去勢手術についてペットショップ・うさぎ専門店・動物病院でどうしたらよいのか聞きました。

去勢手術をできればした方がいいという意見もあれば、なるべくだったらしない方が良いという意見もあり、最終判断は飼い主がしなければなりません。

私は「去勢手術はしない」ということに決めました。なぜ手術をしないと判断したのか紹介します。

多頭飼育をしたいか

私は源君1匹のみを飼育することに決めているため、他のうさぎと接触する可能性はゼロです。

多頭飼育をしない理由は2つです。

  • 賃貸マンションで2匹目のケージを置くスペースがないから
  • うさぎ同士の相性が悪かった場合、源君にストレスをかけてしまうことを懸念したから

そのため、妊娠を防ぐという目的での去勢手術をする必要はありませんでした。

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問題行動があるかどうか

源君が生後7か月を過ぎても上で紹介したような問題行動を起こすことはありませんでした。

スプレー行為があった場合は臭いが気になるので、去勢手術を検討しようと思っています。

しかし、1歳を超えても問題行動がないうさぎだったため、去勢手術をしていません。

病院に行くだけでストレスを感じる

うさぎは環境の変化に弱い動物ですので、少しのお出かけでも食欲をなくしてしまったり元気がなくなってしまったりします。

源君も動物病院に行った後に半日くらい食欲が落ちてしまったので、病院に何度か連れていくことになる去勢手術はとても負担になると感じました。

性器の病気に関しては予防できますが、なるべくストレスがない状態で元気にいてほしいと考え「去勢手術はしない」という結論を出しました。

うさぎの避妊手術

私がどのうさぎを飼うか選ぶ際に「なるべくオスがいい」と考えていました。

なぜなら、メスは卵巣系の病気になる確率が高く避妊手術が必要になるからです。

さらに去勢手術は体の外に出ている部分を切除するだけですが、避妊手術は体内の子宮と卵巣を取り除くため手術自体のリスクが高くなります。

この子だ!と感じた源君がたまたまオスでしたが、万が一気に入ったうさぎがメスの場合はおそらく避妊手術を受けさせていたと思います。

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うさぎの避妊去勢は飼育環境や性格によって判断を

ペットとしてのうさぎの飼育の歴史がまだ浅く、去勢手術をする・しないことによる病気のかかりやすさということがまだあまり明らかになっていません。

妊娠を望まない多頭飼育では去勢・避妊手術はマストですが、それ以外の場合はうさぎの性格や環境によってベストな選択をしてあげましょう。