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北欧旅行体験記②~サカバンバスピスとバルト海サウナ「ロウリュ」へ

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2025年9月に女友達と2人で10日間の北欧旅行に行ってきました。

出発から2日目の様子を記録します。(9月14日日曜日)

旅行のきっかけ・参考にしたのはこちら↓

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出発と1日目の記録はこちら↓

目次

大雨なのでヘルシンキ自然史博物館でサカバンバスピス

朝ご飯を昨日スーパーで購入したものを調理して食べました。

紙パックのベリージュースと黄色いチューブの辛子(シナッピ)が特においしかったです。

本当はヒエタラハティの蚤の市に行く予定でしたが、雨が強かったので代わりに自然史博物館へ行くことにしました。(日曜日なので閉まっているお店も多い)

カンピから歩いて5分ほどで、重厚な建物に到着しました。

入り口には大きな像のオブジェがお出迎え。
大人1人20ユーロと少々お高めでしたが、その分見どころが多く、来ている客層も子供連れの家族が多く平和でした。

ナイトミュージアムに出てきそうな化石。

お目当てのサカバンバスピスは3階の奥にあり、ほとんど注目されていませんでした。
小さめのコッペパンほどの大きさで、わざわざ写真を撮っていたのは日本人のみ(笑)

1階にカフェとショップがあり、サカバンバスピス関連のグッズはありませんでした。
(国営の公共施設だとそんなに儲けずとも税金で運営できているのかもと日本と比べてうらやましくなりました)

カンピのファッツェルカフェでランチ

カンピのショッピングセンターに戻り、ファッツェルカフェでランチをしました。

サンドイッチ2個・シナモンロール・コーヒー・紅茶で25.9ユーロ。
少し硬めのパンのサンドイッチがおいしく、シナモンロールとコーヒーの相性がばっちりでした。

カンピ内を探索していると、4階に無印良品を発見。

レストランもあり、角煮や照り焼きサーモンなどの日本食が食べられるようでした。
この日は日曜日だったので、お休みでしたが、日本食が恋しくなったらここに来ればいいという安心感。
日本の無印と同じような商品のラインナップだったので、化粧水やタオルなどが必要になったら調達もできます。

バルト海で泳げるサウナ「ロウリュ」へ

いったんホテルに戻って、水着を持って「ロウリュ」というサウナへ。
日本であらかじめ日時を指定してネット予約をしておきました。(クレジットカードで前払い制)
1人26ユーロでした。
行くためのトラムの駅が近くだったので、ヒエタラハティの蚤の市も見ましたが、1店舗も出ていませんでした。

トラムの駅からバルト海を横目に歩いていくと、木が重なったような建物を発見。

入るとレストランがあり、左に進むとコートと靴を置いておく場所があります。
受付で予約名を伝えると、ロッカーのカギとタオルとサウナタオルをもらえます。
2時間制と言われますが、特に管理はしていないようでした。
更衣室で水着に着替えます。
更衣室を出るとシャワールームがあり、さらに出ると男女共用のスペースに出ます。

この日は入れたのは3種類のサウナで、薪のサウナが1番暑いようでした。(日によっては貸切になっていては入れないこともあるそうです)

サウナ内は現地の人と日本人が半々くらいで、現地のおじさんが積極的にロウリュをしてくれます。
体が温まったら、階段を下りてバルト海へ。
普段日本ではサウナに入っても、水風呂が苦手でしたが、バルト海はとても気持ちよかったです。
ただ、身長153㎝の私が階段近くでぎりぎり足がつくかどうかで、波が高いと飲まれました。

現地の人は結構離れた場所まで余裕で泳いでました(笑)
外の椅子で外気浴もできるし、中のスペースには暖炉があり、少し暖かい場所でチルすることも。
3セットほど楽しんだら、疲れたので、1時間半ほどで引き上げました。

シャワー室はシャンプーとボディソープがあると事前に調べていたので、メイク落としとコンディショナーを持って行きました。
ただ、備え付けのシャンプーは私の髪の毛には合わず、かなりギシギシになってしまいました。

更衣室には大きな鏡の前にドライヤーは3つありました。
また、更衣室やサウナ前まではビーチサンダルがあると便利なので、持って行くことをおすすめします。

一緒に行った友達はサウナに苦手意識があったそうですが、最後はバルト海に全身を入れることができ、サウナの良さを初めて味わえたと喜んでいました。

ビールとロンケロとサウナ飯で乾杯!

シャワーを浴びてタオルや鍵を返した後は、隣のレストランで夕飯を食べました。

ロウリュIPAというクラフトビールと、フィンランドで有名なロンケロで乾杯。

ロウリュバーガーはジューシーで、今まで食べたハンバーガーの中でも上位クラス。

ズッキーニリングイネはカリカリのズッキーニとクリーミーなパスタが合う!
全部おいしかったですが、量が多くて残してしまうほどでした。
ロウリュボウルというサーモンスープとパンのセットを頼んでいる人が多く人気のようですが、前日がスープ三昧だったので今日は別メニューで。
夕飯は全部で72ユーロでした。

サウナで整い、お酒でほろ酔い、お腹いっぱいになったので、ホテルに直帰して2日目終了です。

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