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北欧旅行体験記⑤~さよならかもめ食堂&セカンドハンドショップでお宝探し

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2025年9月に女友達と2人で10日間の北欧旅行に行ってきました。

5日目の様子を記録します。(9月17日水曜日)

旅行のきっかけ・参考にしたのはこちら↓

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出発と1日目の記録はこちら↓

前日(4日目)の記録はこちら↓

目次

意外と大きな額になる資源リサイクル

カンピのベーカリーで買ったアップルパンと残り物で朝食にしました。

ペットボトルや缶のパッケージを見ていると、0.3ユーロなどの表示を発見。
気になって調べてみると、リサイクルをするとその金額が戻ってくるようです。
ホテルに置いていたペットボトルや缶を集めると、2ユーロ近くの金額になりました。

カンピの地下にあるKスーパーにリサイクルボックスがあったので、表示に従ってペットボトルや缶を中に入れます。
すべて入れ終わった後に金額が表示されているレシートが出てくるので、買い物した額からその金額を引いてもらうことができます。
リサイクルを推進するためにリサイクルしないと少し損をする仕組みになっているようでした。
小さいスーパーにはリサイクルボックスはありませんでした。
また、リサイクルを稼ぎとしている移民系の人も見かけました。

買い物と観光をしながら街ブラ

カンピの近くにある「Lankakauppa Snurre」という毛糸屋さんへ。
品ぞろえがすごくて、編み物好きにとっては天国のような空間でした。

今回の旅行で購入した毛糸は4つ。
どれもかわいいので、編むのが楽しみです。

次に「Chez Marius」というキッチン用品店へ。
スイーツ作りが趣味の夫のお土産にケーキサーバーを購入しました。
他にもおうち時間によさそうなキッチングッズが豊富で、見ているだけでも楽しかったです。

「Fasaani Antiikki Helsinki」というセカンドハンドショップは、半地下の店舗で食器から家具、誰かの小さい頃の写真まで幅広い中古品がそろっていました。

聖ヨハネ教会は無料で入場できました。

ザ・ヨーロッパの教会という装飾でした。

2025年9月20日に閉店してしまうかもめ食堂へ

日本でヘルシンキ情報を調べていたら、「2025年9月20日にかもめ食堂が閉店する」とのニュースが。
閉店間際にヘルシンキに行くので、ぜひとも行っておきたいと思い、オンライン予約をしました。

店内は日本人と現地の方が半々で、ほぼ満席です。
レジ前で注文と会計をし、セルフサービスのお水とカトラリーを持って予約席へ。

サーモン丼は新鮮なサーモンと酢飯が最高!
酢の物やキムチも同じどんぶり内に入っているのは珍しいですね。

隣に座っていた現地の方が注文されていたからあげ丼のいい匂いにどうしても我慢ができなくなり、思わずからあげ単品を追加で注文。
お店の方も「うちのからあげはおいしいので自信があります」と言っていただけに、とてもおいしい!
日本で専門店を開いてほしいくらいおいしかったです(笑)

店内にかもめ食堂のポスターやサインが飾られ、エコバックや瓶のボトルなどのオリジナルグッズも販売されていました。
元々かもめ食堂で働いていたという日本人のお姉さんと会話したり、最後にかもめ食堂の味を求めてくる現地の方の様子を見たりすると、愛されていたお店なんだなと感じました。

カッファロースタリーというコーヒーショップでコーヒーをテイクアウトし、歩きながら飲みました。
このカッファロースタリーはどこのスーパーでも売っているほど人気のコーヒーのブランドですが、店舗自体はここくらいしかないようなので、一回飲んでみたいと思っていました。
コーヒーの味はかなりフルーティーで、ゲイシャが好きな人におすすめです。

穴場のセカンドハンドショップとカフェレガッタ

一回ホテルに荷物を置いて休憩をしてから、少し中心地から離れた場所へバスで移動。

「relove(リラブ)」というセカンドハンドショップに寄り道。
このセカンドハンドショップは、中古品とは思えないほど状態のいい商品が多く、店内もきれいでとても人気です。
ストックマンの近くや空港内にもありますが、この店舗がダントツで安く、日本人に合うサイズが残っていたので、ぜひ行ってみてください。
なんと、マリメッコの半袖ワンピースが35ユーロという破格の値段で!
正規の値段やアウトレットよりもかなりお得に購入できました。

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