伊香保温泉の老舗旅館として有名な岸権旅館に2021年11月19日に泊まってきました。
この記事では岸権旅館の食事に関して実際に食べたものを紹介します。
意外と辛口評価ですが、夕食・朝食共にお腹いっぱい食べてきましたよ。
岸権旅館の夕食
岸権旅館は夕食付きのプランで宿泊しました。
夕食の会場や時間
食事会場は「榛名」という大きい会場でした。
隣の席とは一定の距離がありアクリルパネルが設置されていましたので、安心して食事をすることができました。
食事の時間に関してはチェックイン時に「18時からでよろしいでしょうか。」と聞かれ承諾しました。他の時間帯に関しては分かりません。
赤城牛ステーキ付き贅沢膳
今回注文したのは、「赤城牛ステーキ付き贅沢膳」です。
メニューです。意外と品数が多くてうれしい!
既にテーブルに準備されていたお皿です。どれも旬の食材を活かした上品な味付けで、お酒のつまみにもなりました。
松茸と鯛の土瓶蒸しは、松茸のお出汁が効いていていくらでも飲めてしまう!と夫婦2人で大絶賛でした。
お刺身自体は普通でしたが、醤油とゆずかつおというポン酢のような調味料がありました。白身魚に合いますと説明されましたが、どのお刺身に付けてもさっぱりとなりとても気に入りました。
朝食時には容器が各テーブルに設置されていたので、温泉卵にかけて食べました。旅館の売店で販売されていたので、購入して自宅でも使っています。
揚げ出し銀杏豆腐はもっちりとした食感を楽しめました。
メインの赤城牛ステーキは鉄板で焼くスタイル!野菜用のバーニャカウダソースとおろしポン酢、ワサビが付いています。
[chat face=”uresii.png” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]上質なお肉で食べ応えがありました!
ワサビが苦手なので、岩塩などもう少し付け合わせの調味料のバリエーションが欲しかったですね。[/chat]
メインのお肉と同じタイミングでフライが来ました!なかなかボリュームのありましたが、野菜メインなのでペロリと平らげました。
メインのお肉が食べ終わる頃に来たのが、まさかのキノコの炊き込みご飯!お出汁が効いていて、もうお腹いっぱいなのにおいしくてついつい食べてしまいました。
最後はメロン・柿・ぶどうの盛り合わせです。
飲み物はグラスビールと梅酒のソーダ割りを頼みました。どちらも税込550円と旅館のお酒にしては良心的な価格ですね。
[chat face=”manpuku.png” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]出汁のきいた味付けが中心で、おいしくないものが1つもない!という印象でした。
一方で、岸権旅館ならではという特徴のある料理はなかったので、これが食べたいからまた来たいと感じる料理があればもっといいのになと思います。[/chat]
岸権旅館の朝食
コロナ下で一時期は和食膳の提供でしたが、2021年11月から朝食のビュッフェが再開されていました。
朝食の会場や時間
朝食の会場も夕食と同様に「榛名」という会場でした。
朝7~9時で、8時前後は混みあうと案内されていました。
私たちは朝7時に行ったので、特に並ぶこともなくビュッフェを楽しめました。
朝食のメニュー
ビュッフェメニューは和食・洋食どちらもあって、メニュー数は多めでした。
赤城鶏を使ったメニューが多く、手羽先や鶏飯など朝からがっつり食べたい方にもおすすめです。
カレーはねっとりとした粘度のキーマカレーでした。意外とおいしかったのが、プチケーキです。
[chat face=”otikomu.png” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]夕飯がおいしかっただけに、朝食は少し残念な気持ちに。
作り置きや冷凍したものを温めただけという印象でした。[/chat]
岸権旅館の夕食に満足
岸権旅館の夕食は一品一品、丁寧に作られていてどれを食べてもおいしかったです。
さらにボリュームもあったので、大食いな方でも満足できるでしょう。
一方、朝食も群馬県の特産品を中心のメニューでしたが、おいしい!と思えるものがなかったです。