舞浜でも劇団四季の舞台が見れることをご存知ですか。
2023年9月現在、舞浜アンフィシアターでは、美女と野獣が上演されていました。
私たち夫婦はライオンキング・アラジンを過去に観たことがあり、3回目の劇団四季の鑑賞です。
この記事では舞浜アンフィシアターの施設やおすすめの座席を紹介します。
美女と野獣が一番良かったと感じるほど、素晴らしいパフォーマンスでした!
意外と予約も取れるので、ぜひ観てきてくださいね。
舞浜アンフィシアターで「美女と野獣」を鑑賞
舞浜アンフィシアターと劇団四季の「美女と野獣」について紹介します。
舞浜アンフィシアターとは?
舞浜アンフィシアターは、2008年にシルクドソレイユ専用の劇場として舞浜に建てられた建物をリニューアルし、2012年にオープンした劇場です。
アンバサダーホテルの隣にあり、舞浜駅からイクスピアリを抜けて徒歩約10分の場所にあります。
総客席数は2170席で、他の劇団四季の劇場の中でもキャパが大きい会場です。
「美女と野獣」が公演中
2023年9月時点では、劇団四季の「美女と野獣」が上演されています。
2022年10月から舞浜アンフィシアターで上演され、1年以上のロングランが決まっています。
劇団四季「美女と野獣」はいつから予約できる?
劇団四季のチケットは、ある一定の時期に数か月分のチケットの予約が開始されるという仕組みです。
また有料会員の「四季の会」に入会すれば、一般発売よりも前に少し安くチケットを購入できます。
今回は、約1か月半前に劇団四季を見に行きたいと思い、ネットから予約をしました。
土日の公演でしたが、S席はそこまで空いていないものの、A席やB席にはまだ余裕がありました。
座席にこだわらないのであれば全く予約が取れないという状況ではありません。
舞浜アンフィシアターの施設
舞浜アンフィシアター内にある施設を紹介します。
開場は公演時間の45分前
劇場内に入場できるのは公演開始時間の45分前です。
17時スタートの公演の場合は、16時15分からです。
開場時間前に行ったら、正面の扉が閉まっていました。
グッズのショップは開場してから入店可能
グッズを販売しているショップは劇場内にあります。
そのため、チケットを持っている人しか利用できず、開場してから入れます。
途中の休憩中や終演後も利用可能です。
私たちは約30分前に入場してグッズショップに入りましたが、そこまで並ばずに買い物ができました。
記念にコスチュームチャーム(ランダム6種類)を購入しました。
タリーズコーヒーが会場内にあるけれど座席に持ち込みできない
入場すると正面にタリーズコーヒーがあります。
今回は土曜日に行ったので、開演前メニューと休憩時メニューが一緒でした。
このほかにショーケースにケーキやサンドイッチも売られていました。
ただし、タリーズコーヒーで購入した飲み物や食べ物は座席に持ち込めず、ロビーの中で飲み切る必要がある点に注意しましょう。
入口から右側のロビーに本日の出演者情報のボードがありました。
自動販売機は会場内にあり(ペットボトルは座席でも飲める)
舞浜アンフィシアター内には入場して左右両方に自動販売機があります。
ペットボトルなどの口が閉められる飲み物であれば、座席に持ち込んで飲むことが可能です。
自動販売機はお茶が160円前後と、ディズニーランド内ほど高くはなく、正規の値段でした。
トイレは会場内と会場外に
トイレは会場内のほかに会場外にもあります。
途中の休憩時は女子トイレは長蛇の列で、係の人が「外のほうが早く済ませられます」などの誘導を行っていました。
美女と野獣の休憩に入るタイミングは、お城でベルを歓迎する歌が終わり、野獣がベルに魔法の鏡を渡してお父さんの元へと返すシーンの後です。
舞浜アンフィシアターでの「美女と野獣」のおすすめ座席
舞浜アンフィシアターで予約をする時に、どの座席がいいのだろうと気になりますよね。
実際に舞浜アンフィシアターに行って感じたおすすめの座席を紹介します。
テープが欲しいならGATEより前の席
美女と野獣の上演中には、テープが2回出てきます。
1回目はピンクのテープで、かなり本数は少なく4~6列目あたりに落ちていました。
2回目は金のテープで、舞台の横から1回目よりは多く出てました。
どちらも最前列など前すぎると取りづらそうでしたね。
GATE2とGATE3の間だと舞台の奥まで見える
劇場内に入ると、青い幕が下りていて中央にバラのようなプロジェクションマッピングが映し出されています。
このバラは端の座席になると見えなくなり、バラが見えるかどうかで舞台の奥まで観れるかどうかの判断が可能です。
舞台上の演出をすべて観たいと思う方は、GATE2とGATE3の間の座席を選ぶとよいでしょう。
今回鑑賞した席はA席の17列121・122
私たちが今回鑑賞した席はA席の17列121・122です。
舞浜アンフィシアターは半円の舞台が前に出ているため、17列目でも結構近いと感じました。
端だったので幕のバラは見ることができない席でしたが、そこまで演出が見れなくてストーリーが分からないと感じることはありませんでした。
基本的に舞台装置は奥から前に移動するため、最初は見えなくても最終的には見えた演出が多かったです。
A席とS席だと料金が1.5倍くらい違うため、「○○という俳優さんが見たい!」や「俳優さんの表情の変化まで確認したい」と思うほどのファンでなければ、A席でも十分に舞台を楽しめると思います。
大きい音が苦手な人は注意が必要
舞台の演出で大きな音が鳴ったり、強い光が出たりすることが何回かあります。
大人でもびっくりするくらいなので、小さい子供の場合は泣いてしまうかもしれませんね。
開演前のアナウンスでは「お子様が泣いてしまった場合はロビーにて鑑賞ください」と案内がありました。
劇団四季の「美女と野獣」は大迫力で見応えあり
劇団四季の舞台はどれも素晴らしいですが、特に美女と野獣は特に素晴らしいと思いました。
端の席でも十分に舞台を楽しめますし、迫力があって感動しました。
ぜひ舞浜アンフィシアターで劇団四季を楽しんでみてはいかがでしょうか。
この日のランチは、ディズニーランドホテルのカンナでハロウィンコースを楽しんできました!