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北欧旅行(フィンランド・スウェーデン)に持って行ってよかった荷物を紹介

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2025年9月に女友達と2人で10日間の北欧旅行に行ってきました。

私が実際に準備したものを、スーツケースに入れて預ける荷物と機内に持ち込む荷物に分けて紹介します。

最初の5泊はキッチン・洗濯機付きのホテルを予約したので、なるべく自炊や洗濯ができるように準備をしました。

事前準備については↓

目次

預ける荷物(スーツケース)

スーツケースは「アールワイレンタル」で94Lのサムソナイトをレンタルしました。

軽くて大容量だったので、とても便利でした。

洋服

飛行機に乗る日の服(半袖+カーディガン+ゆるめのズボン)以外は4日分を準備しました。

長袖ワンピース2着と薄手のニットとズボンの組み合わせを2パターンです。

最初の宿では洗濯ができ、日本ほど汗をかかないので消臭スプレーをかけてなんとかしました。

下着も洗濯を踏まえて5,6日分にしましたが、持っているものの中でも古めのものを持って行き、最後のほうは着てはホテルで捨てて荷物を軽くしました。

コート

9月とはいえ、日本とは違ってフィンランドやスウェーデンでは20度以下になるため、コートが必要です。

特にフィンランドでは雨にも降られたので、少し撥水加工がされているようなウィンドブレーカーのようなハーフコートにしました。

もこもこのライナーが取り外しできるものでしたが、ライナーを使うほど寒くはなかったです。

あと一応マフラーとニット帽も持って行きましたが、さすがにそこまでは必要なかったです。

パジャマ

長袖で少し厚めのパジャマと寝る時用のもこもこソックスを持って行きました。

しかしどのホテルでも室内は暖かく、そこまで厚着する必要はありませんでした。

ユニクロの普通のウルトラストレッチのパジャマくらいで良いと思います。

水着

サウナ(ヘルシンキのロウリュ)とジャグジー(シリアタンクライン)に入る予定があったので、水着も持って行きました。

比較的露出が少なめのスポーツタイプの水着でしたが、現地の人はどんな体形の人でも露出バーンという様子だったので、逆に浮いてました(笑)

ヘアアイロンやくるくるドライヤー

私は現在髪の毛が短いので、海外電圧対応のくるくるドライヤーを持って行きました。

普通のドライヤーはどのホテルにもあったので、持って行く必要はありませんでした。

ただ、日本製のドライヤーのほうが性能はいいので、気になる方は持って行ってもいいと思います。

変換プラグ、延長コード

フィンランドやスウェーデンではCタイプの変換プラグが必要です。

3つ持って行きましたが、1つはくるくるドライヤーに、もう1つはスマホなどの充電をしていた延長コードに使い、2つあれば十分でした。

基本的には枕元にコンセントがありましたが、複数のものを充電したい時に備えて延長コードもあると便利です。

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日本食

10日間も北欧を旅行していると、きっと日本食が恋しくなります。

  • パックご飯(電子レンジで温めるタイプ)
  • 味噌汁やお吸い物
  • アルファ米(お湯を注いで食べるタイプ)
  • お茶漬けの素

を持って行きました。あとおすすめは茎わかめです。

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水筒と黒豆茶パウダー

フィンランドやスウェーデンは、他のヨーロッパの国に比べて軟水なので、日本と同じように水道水を飲むことができます。

そのため、水代を節約するために水筒を持って行きました。

そのまま水道水を飲むよりは、水にすぐ溶けるタイプの黒豆茶パウダーで味をつけた方がいいかなと思って使っていました。

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洗濯洗剤と洗濯物を干すグッズ

1つ目の宿には部屋に洗濯機があるので、洗濯洗剤を持って行きました。

一応洗剤も用意されていましたが、部屋干し用の洗剤を使ったほうがいいかなと思い、用意された洗剤は使いませんでした。

アタックゼロ 液体洗剤 部屋干し 旅行用 小分け

友達の洗濯物もあるので洗濯ネット、100均で購入した小さめの洗濯ピンチを持って行きました。

バスタオルなどもかけられる大きい室内物干しがあったので、それも使って洗濯物を簡単に干せました。

基礎化粧品、シャンプー・コンディショナー、洗顔フォーム・メイク落とし

普段家で使っているものを小分けにして持って行きました。

10日間では旅行用の小さいパックでは心もとないので、結構大きめの容器にそれぞれ詰めました。

結果的には、ほとんど普段と肌や髪の毛の調子が変わらなかったので、長期の旅行ほど使い慣れたものを持って行くといいと思います。

あと歯ブラシ、ボディタオル、アイボン、コンタクトレンズなどの洗面用具も忘れずに。

ボディソープと歯磨き粉は着いた当日に購入し、最終日に捨ててきました。

ティッシュ類

ポケットティッシュ・ウエットティッシュは大めに持って行きましょう。

特にウエットティッシュは、カフェに入ったときに手づかみでパンやサンドイッチを食べる時に、日本のようにウエットティッシュをもらえないので、食事のたびに必要です。

あとホテルにはティッシュがないことも多いので、箱ティッシュも持って行きました。

緩衝材、ジップロック、はさみ、マスキングテープ

今回の旅の目的は、北欧雑貨や食器を購入することだったので、安全に持ち帰るための準備もしました。

ただし、基本的に正規店で購入する場合はお店で梱包してもらえることがほとんどで、あまり使いませんでした。

セカンドハンドショップで中古を購入した場合は、そのまま渡されることが多いので少量でよさそうです。

ジプロックは帰る当日にシナモンロールなどのパンを購入し、持ち帰るときに便利です。

雨具

折りたたみ傘を持って行きました。

フィンランドはほとんどの日が雨で大活躍でしたが、ヘルシンキは海風が吹き風が強く、折りたたみ傘が折れてしまいました。

できればレインコートを持って行くか、コート自体に撥水加工があると便利だと思います。

荷物スケール

フィンエアでは飛行機に預ける荷物は23kgまでで、それ以上だと超過料金がかかります。(航空会社やチケットによって異なる)

食器・コーヒー・ジュース・酒類など重量があるお土産を購入する予定だったので、スーツケースの重さがわかるようにスケールを持って行きました。

お土産を購入する前にスーツケースの重さを測り、あとどれくらいなら購入できるのか計算していました。

デジタル荷物スケール

機内に持ち込む荷物

フィンエアーでヘルシンキまで13時間の直行便で行きました。

1日前にはオンラインチェックインが可能だったので、座席も確認できました。

パスポート、財布などの貴重品

パスポートやクレジットカード・現金が入った財布などは肌身離さず持っておきましょう。

持ち込む荷物にユニクロの小さい斜め掛けポーチを入れておき、機内でトイレに行く時は貴重品を入れて持っていました。

充電器、ケーブル類

充電器は預けられないので、機内持ち込みが必須です。

席ごとにUSBのコンセントがあるので、スマホを充電することができます。

ネックピロー、アイマスク

行きも帰りも夜の時間帯のフライトだったので、寝られるようにネックピローやアイマスクを持ち込みました。

アイマスクはリラックスするためにもめぐりズムにしましたが、意外と機内が暑く使いませんでした。

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Loop Experience

いわゆるライブ用耳栓です。

音を完全にシャットダウンする耳栓でもいいのですが、蒸れたり周りの音が聞こえなくて不安になったりするため、このうるさい音のみを防いでくれる機能の耳栓もおすすめです。

あまり大きな音が得意ではないので、普段から持ち歩いていますが、今回の旅行でも大活躍しました。

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常備薬のほか、解熱鎮痛剤・整腸剤・酔い止めなどを持って行きました。

特に今回はフェリーでの移動があったので、酔い止めは多めに用意しました。

また、乾燥や疲れで少し風邪気味になってしまったので、風邪薬も持って行けばよかったと後悔しました。

眼鏡ケース、コンタクトレンズ

飛行機はかなり乾燥するので眼鏡で乗りましたが、寝る時のために眼鏡ケースも必要です。

空港についてすぐにコンタクトレンズに変えたかったので、一応手荷物でコンタクトレンズも持っていました。

着圧ソックス

長時間フライトでのエコノミークラス症候群を防ぐために、着圧ソックスを飛行機に乗る前にはきました。

旅行中にたくさん歩いた日の夜にはくにもおすすめです。

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ホテル・フェリー・保険・飛行機などの予約表

一応ネット環境が使えなくなった時や万が一に備えて、予約したものを紙で用意しました。

普段から薬を飲んでいるので、お薬手帳のコピーも一応持っていました。

ガイドブック

飛行機の中で旅行の予習をするために、ガイドブックを持っていました。

特におすすめなのが、週末北欧部のマイフィンランドルーティーンです。

週末北欧部のchikaさんの文章や漫画が好きで、この旅行に行くきっかけをもらいました。

フィンランドで行った場所もお土産も、ほとんどこの本を参考にしています。

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日本よりも寒く物価が高い北欧旅行は準備が大切

日本の9月とは10℃以上違う北欧の9月を旅行する場合、服装はとても重要です。

国内だったら足りなければ現地で調達すればいいやというものも、物価が高い北欧ではなかなか簡単ではありません。

日本から持って行けるものは持って行った方が、他のことにお金を使えると思います。

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