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北欧旅行体験記③~雨にも負けずヘルシンキ中心地をぶらり旅

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2025年9月に女友達と2人で10日間の北欧旅行に行ってきました。

3日目の様子を記録します。(9月15日月曜日)

旅行のきっかけ・参考にしたのはこちら↓

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出発と1日目の記録はこちら↓

2日目の記録はこちら↓

目次

激しい風雨に負けつつオールドマーケットへ(vsトナカイ肉2ラウンド目)

2日目とほぼ同じく、スーパーで買ったもので軽めに朝ご飯を食べました。

千鳥なら海に入りそうなくらい柵も何もない

トラムに乗って、オールドマーケットへ向かいます。
トラムから降りてオールドマーケットまでの約3分の間に、強い風と雨のせいで折り畳み傘が折れました。
周りの人を見ると、カッパを着ている人が多く、海風に対抗するには傘よりもよさそうでした。

オールドマーケットの中は10時過ぎだったので、人はまばらで開いているお店も半分くらいでした。

このお店でトリュフのペーストを試食させてもらい、あまりのおいしさに2瓶買って帰ることに。(1つ16.5ユーロ)
おいしいものを提供しているお店なら間違いないだろうと、トナカイ肉のオープンサンドも購入。

ベリーが乗っておいしそうな見た目でしたが、やっぱり一口でギブアップ。
どうしても獣の臭いがきつくて、無理でした。
これで私はトナカイ肉は苦手だという結論が出ました(笑)

気を取り直して、他のお店を見ているとおいしそうなサーモンのオープンサンドを発見。

日本ではあまり見かけないピンクペッパーのサーモンオープンサンドを購入してみました。
サーモンの味が濃くて、レモンを絞るとさっぱりし、今までで一番おいしいサーモンでした。

オールドマーケットの一番の目的であるスープモアは11時オープンだったので、屋外のマーケットや近くのお土産屋さんで時間をつぶしました。

11時過ぎにスープモアへ行くと、なんと日本人のお姉さんが働いていて、日本語で注文できました。

セルフサービスのパンとハーブオイル。

サーモンクリームスープとチキンカレースープを頼みました。
サーモンクリームスープはまろやかで、カレースープは野菜がごろごろ入っていて、さすがスープ専門店という高クオリティでした。

ヘルシンキの中心地を街ブラ

近くの「Taito Shop」というセレクトショップ兼手芸屋へ。

編み物が好きなので、かわいい毛糸に囲まれて天国でした。
毛糸もそこまで高くなく、品質がよかったので購入しました。

ヘルシンキのシンボルである大聖堂は工事中でしたが、中に無料で入ることができました。

他のヨーロッパの教会とは違い、装飾が少なくシンプルながら、落ち着く空間でした。

マリメッコやイッタラの旗艦店をめぐり、明日に備えて欲しい商品の定価をチェック。

エスプラナーデイカフェでブルーベリーケーキとコーヒーで休憩を。
ブルーベリーケーキにバニラソースをかけられていましたが、私には甘すぎた~
半分くらいの量でよかったですね。
このカフェのシナモンロールがおいしいとひょうばんだったので、テイクアウトし翌日の朝ご飯にしました。

アカデミア書店とアルテック家具

アカデミア書店をぶらり。

日本の漫画コーナー(呪術廻戦や鬼滅の刃など)も。

マリメッコの紙袋・ラッピングペーパー・ノートなどの文房具も充実していました。

2階には映画かもめ食堂でおなじみの「カフェアアルト」もあり、日本人が多かったです。

編み物の本もかなり充実。

書店内にある椅子やランプが可愛いく、アアルトがデザインしたアルテックの家具のようでした。

隣の建物にあるアルテック家具も見学しましたが、上下に明かりを灯せるランプに一目ぼれ。
ただ、お値段はこの旅行がもう1回行けるくらいの高級ランプでした。

あまりにも転記が悪いので、ノーマルというドラックストアのお店で雨具を物色。

かっぱが1.4ユーロという破格の値段。

折り畳み傘が3.4ユーロで、意外としっかりとした作りで購入しました。
このノーマルというドラックストアはヘルシンキ内にいくつかありますが、店ごとに品ぞろえが結構異なり見るのが楽しいのでおすすめです。
ただし、日本にもあるフライングタイガーのように一度入ったら迷路のようにくねくねとした一本道で、出口にたどり着くまでに結構歩くので、足が疲れている時は要注意です。
隣にノーマルのカフェもあり、コーヒーが1.8ユーロ!
若い人が列を作っていて、人気でした。

買い物に便利なストックマン

ヘルシンキの中でも大きいデパート「ストックマン」。
8階のお客様センターに行って、パスポートを見せると10%OFFになるクーポンをもらえます。
明日に備えてここでもマリメッコやイッタラを確認。

地下にあるスーパーが広くて、お惣菜が豊富だったので、量り売りのお惣菜をテイクアウトしてホテルで食べることにしました。

あとフィンランドのチョコレートといえば「Fazel(ファッツェル)」が有名ですが、結構甘め(リンツに似ている)。
週末北欧部のchikaさんもおすすめしていた「Brunberg(ブルンベリ)」の生チョコが最高においしいです。


このチョコレートはなかなか売っているところがなく、私が見たのはストックマンの地下とカンピのKスーパーの2か所でした。(ストックマンのほうが安かった)
ただ、他の商品はストックマンのスーパーだと少し割高だったように感じました。

ホテルに帰ってきてお惣菜を温めて、カルフビールとロンケロのラズベリー味で晩酌しました。

ラザニア、シュニッツェル(洋風トンカツ)、ジャガイモのソテー、オリーブ、トマトとチーズのサラダ。
特にラザニアがおいしかったですが、思ったよりも多かったので残りは別日に食べました。

DIPPIというパウダーは水切りヨーグルトと混ぜて、ポテトチップスにディップするソースに。
背徳的な味で、お酒のおともにぴったりなので、お土産にもおすすめです。

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