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ホテルミラコスタを満喫する大人旅~混んでいるならショーは部屋から見ればいいじゃない

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3カ月前に必死に予約を勝ち取ったホテルミラコスタのハーバービューに泊まってきました!

予約についてはこちらの記事をご覧ください。

特にディズニーシーのショーを見ることを目的にしていたので、実際に泊まってショーを見た感想を紹介します。

最高過ぎてもう早く次の予約を入れたいと思うほどでしたので、ぜひ一度体験してみていただきたいです。

東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ
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目次

今回宿泊した部屋はハーバービューの3127号室

どうしてもディズニーシーのショーを部屋から見たいと思い、ポルトパラディーゾサイドのハーバービューのお部屋を予約しました。

14時50分にディズニーアプリから「お部屋が準備できました」と通知があり、アプリでチェックインしました。

3127号室と表示され、ドキドキしながら部屋へ向かいます。

アプリに表示された鍵を部屋の入口にあるリーダーにかざします。

ついにお部屋とご対面です!

部屋の内装が素敵すぎる!!

そして待望の窓からの景色はこちらです。

ハーバーが近く、右にはプロメテウス火山がばっちり見えます。

左はミッキー広場が見えて、奥にSSコロンビア号、ミラコスタの外壁も一部見えています。

窓際にあるテーブルをベッド側にずらし、椅子を窓に向けて、ずっとディズニーシーを部屋から眺めていました。

ちなみに3127号室の位置はこちらです。

ちょうどオチェーアノのテラスの真上でした。

ホテルミラコスタの部屋から見たショーは3種類

今回の宿泊ではチェックインからチェックアウトまでに3種類のショーを見ることができました。

窓を1cmほど開けられますが、音は十分に聞こえてきましたよ。

ダッフィー&フレンズのスマイル&ファン

「かわいい」しか言えず、語彙力を失いました。

3周目が必見です!

ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~

ド派手な演出が目白押しのショーでした!

ハーバー内やプロメテウス火山はばっちり見えましたが、ミラコスタに映されているプロジェクションマッピングは一部のみ見えました。

ビリーヴはディズニー作品のいろんな場面が表現されていて、あっという間の30分でした。

モアナと伝説の海は見たことがなかったので、これから見ます!

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レッツ・セレブレイト・ウィズ・カラー

東京ディズニーリゾート40周年の記念のショーは、カラフルな旗をフリフリしていましたね。

今回見たショーの中で、ディズニーのメインキャラクターが一番活躍していました。

ミラコスタを満喫するためのスケジュール

今回のディズニーはホテルミラコスタを満喫するために、2日目のみシーに行きました

20代のころなら「せっかくディズニーに泊まりで来たなら、2日間とも行かなきゃ損!」と思っていましたが、30歳を過ぎてから少し余裕を持った遊び方をしようと思いました。

1泊2日のスケジュールはこちら!

1日目

11時 舞浜駅到着、東京ディズニーリゾート・ウェルカムセンターで荷物を預けてプリチェックイン

11時30分 イクスピアリのこめらくでお茶漬けランチ

12時 ディズニーランドホテルの売店とボンボヤージュでグッズをウィンドウショッピング

→本当はお揃いTシャツやカチューシャをこのタイミングで購入したかったのですが、あまり種類がなかったので明日のシーで購入することにしました。

13時 イクスピアリでショッピングとGODIVAのドリンクで休憩

→イクスピアリの1階にある中庭(オリーブと噴水の広場)がとても雰囲気が良く、ひとけも少ないのでおすすめです。

14時 イクスピアリの成城石井で夜の飲み物と軽食と翌日の朝ごはんを購入

14時30分 リゾートラインでミラコスタへ行き、ロビーでアプリにチェックインができるまで待つ

15時 アプリで表示されたお部屋へ直接向かう

16時45分 ダッフィー&フレンズのショーを部屋から鑑賞

17時10分 オチェーアノのビュッフェ

→ビリーヴをモチーフにしたビュッフェで、夏らしい食材を使った料理でした。

あおいのおすすめはブイヤベース!ビュッフェで提供されるのは珍しく、海鮮の味が濃い一品です。

じゅんやのおすすめはマイルドカレー!3杯もおかわりするほどハマりました。

18時30分 ミラコスタ内を探索しつつ、部屋代をお支払い

→ミラコスタ限定グッズのタオルを購入、トートバックも迷いましたが1万円というお値段で断念しました。

19時 お風呂に入り、パジャマにお着換え

20時 ビリーヴを部屋から鑑賞

→暑い中長時間並んでいる人を見下ろしながら、すっぴんでお風呂上がりのさっぱりした状態でエアコンの効いた部屋から鑑賞できるのは最高すぎました。

21時 閉園で帰っていく人や閉園後のシーを眺めながら夜食

22時 FireStickをTVにつなぎ、ブリティッシュベイクオフを視聴

23時 就寝

2日目

6時30分 起床、成城石井のサンドイッチを朝食に

7時20分 部屋を出てディズニーシーにハッピーエントリー

→もう一度部屋に戻ってくるので、荷物はそのまま

7時30分 ゲートの3番目に位置取り

8時15分 入園し、ミッキー広場でミッキーと写真撮影(ハッピーエントリー時間内だけいてくれます)

8時20分 トイマニに並び、30分開始で35分にはライド

→私たちが出た頃には待ち時間30分以上に

8時40分 徒歩でインディージョーンズへ

8時55分 インディージョーンズは待ち時間5分表示で、歩いていたら乗り場に

9時5分 トランジットスチーマーラインでメディテレーニアンハーバーへ戻る

→この時間帯に入口まで戻る人は少ないので、私たちのほかは1組しか乗らずほぼ貸切状態を楽しめました。

9時15分 お土産やお揃いのTシャツなどを購入

10時 ミラコスタへ戻り、荷物の整理・Tシャツにお着換え

10時30分 レッツセレブレイトウィズカラーを部屋から鑑賞

11時20分 荷物を部屋に置いてエクスプレスチェックアウト

11時30分 ベッラビスタラウンジでコース料理(1・2列目予約)

→本当は40分に予約でしたが早めに行き、11時30分からのダッフィー&フレンズのショーを正面から鑑賞できました。

コースは2種類あり、「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス」のランチコースを注文しました。

特においしかったのは牛タンのパスタで、トマトとお肉の旨味がギュッと詰まっていました。

デザートはラプンツェルをイメージされたかわいらしい見た目で、さっぱりと食べられました。

食後のコーヒーはおかわり自由だそうで、ゆっくりと過ごしたい方におすすめです。

この後はタートルトーク・アクアトピアなどのアトラクションやドナルドとのグリーティングを楽しみ、19時ごろミラコスタで荷物を受け取り、帰りました。

途中で蚊に刺されるハプニングもありましたが…

ショーは部屋から、アトラクションはハッピーエントリーで、ほとんど待たずに楽しめました!

ミラコスタに泊まって感じた良い点・注意点

実際にミラコスタに泊まって、感じた良い点と注意点を紹介します。

ミラコスタの良かったポイント

私たち夫婦の感じた良かったポイントは3つです。

①ディズニーシーを1日中満喫できた

特にポルトパラディーゾサイドに泊まったこともあり、部屋からディズニーシーを眺められたのが最高でした

15時にチェックインし、ショーや人の流れを涼しい部屋から見られるのは至福のひとときですね。

次の日もハッピーエントリーで早めにインしてから一度部屋に戻り、ショーを見たりベッドで休憩したりして、体力を温存できたのも30代には嬉しいポイントです。

また、閉園後のシーはさらに幻想的な一方、工事や掃除のキャストさんが夜遅くまで働いている様子も見られました。

こうやってディズニーシーはきれいに保たれているのだなと感じ、よりシーが好きになりました。

②お風呂やパジャマなどで疲れを取れた

よくあるビジネスホテルだと、バスタブのみでお湯につかりにくかったり、パジャマがワンピース型でめくれてしまったりしますよね。

ミラコスタでは洗い場が付いている広いお風呂で、大人2人で入っても余裕がありました。

セパレートタイプの着心地の良いパジャマがあり、ゆっくりと体を休められました。

ベッドも寝心地が良く、一日目の疲れを取った状態で2日目のシーを楽しめました。

③アプリやTVで手続きが簡単にできた

基本的にディズニーアプリや客室のTVからチェックインやチェックアウトの手続きができたため、ホテル内で待つことはほぼありませんでした。

ミラコスタに宿泊する場合、荷物も舞浜駅から無料で運んでもらえるのでイクスピアリでお買い物する時に身軽でした。

さらにエクスプレスチェックアウトを使えば、客室に荷物を置いておくことができるため、荷物を預ける手間が省けます。

ただし、宿泊代金の支払いはアプリなどのネット上ではできないため、フロントに行く必要があります。

チェックアウト時刻付近はフロントが混みあうため、なるべく1日目の夜などに済ませておきましょう。

宿泊料金の精算が終わっていると、TVからエクスプレスチェックアウトが行えます。

ミラコスタに泊まる時に注意するポイント

一方で、ミラコスタに宿泊する時に注意しておいたほうがよいポイントもあります。

①予約が取りにくい

なんといっても、予約が取れません

3か月前の11時から予約開始ですが、ハーバービューやラウンジが使える良い部屋は予約ボタンを見ることすら叶わないことも。

私も今回のハーバービューを取るために1か月ほど予約合戦に参加しましたが、かなり難しかったです。

ディズニーシー内を見ることができないトスカーナサイドですら、平日にぽつぽつと空きがある程度です。

意外と空いているのがスイートルームですが、15万円以上のお値段ですのでなかなか気軽には予約できませんね。

②消臭スプレーや基礎化粧品などがなかった

最近のホテルは消臭スプレーが客室内に置いてあることが多いですが、ミラコスタにはありません。

1日目に来ていた服や帽子などに消臭スプレーをかけたいと思った場合は、自分で持って行きましょう。

また、化粧水・乳液・洗顔フォーム・メイク落としなどのアメニティもありませんでした。

③ルームサービスのアレルギー対応をしてもらえなかった

本当は1日目のディナーはルームサービスを取って、部屋でゆっくりとご飯を食べる予定でした。

ミラコスタをはじめとするディズニーホテルに宿泊する場合、部屋を予約した段階(最速3か月前)にレストランも予約ができます。

私たちは今回のミラコスタを4月に予約し、その段階でミラコスタのルームサービスのコースを予約していました。

しかし、ちょうど7月からメニューの切り替えで、6月中旬ごろに7月からのメニューが公式HPで発表されました。

そのメニューにアレルギー食材が含まれていたので、対応してもらえないか電話で問い合わせました。

残念ながら、ミラコスタのルームサービスのコース料理はアレルギー食材を他の食材に変えることはできないという返答でしたので、ルームサービスをキャンセルしオチェーアノのビュッフェに変更しました。

ホテルの部屋を予約する3か月前だとコース内容が発表されていないことが多いため、アレルギーや食べられない食材がある方は、自分が行くときのコース料理をチェックしておくことをおすすめします。

ディズニーシーを1日中満喫したいならホテルミラコスタがおすすめ

初めてホテルミラコスタに宿泊し、とてもよい体験ができました。

1日目はパークに入らず、2日目のみディズニーシーに入るという遊び方もとてものんびりできたので、おすすめです。

ぜひホテルミラコスタで極上のディズニー体験をしてみてくださいね。

この宿泊で実際にかかった金額を公開しています!

東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ
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