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ディズニーに下調べなしで行くのは無謀?これだけは押さえておきたいポイントを紹介

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Twitter(X)で「ディズニーに行ったけれど下調べをしなかったから満足に遊べなかった家族連れがいる」という投稿が話題になりました。

確かに最近のディズニーは、事前に情報を調べ上げ、綿密に計画を立てていかないと満足できないという傾向が高まっています。

しかし、ディズニーのシステムは複雑化していて、

  • 調べてもよく分からない
  • 情報がコロコロ変わって何が正しいのかわからない
  • 公式サイトに載っていない

という悩みを感じている方も多いでしょう。

ちなみに私自身はディズニーに関わらず、旅行やアミューズメントパークに行く時は事前調査をしっかりするタイプです(笑)

しかし、ディズニーは特にコンテンツが多く、ディズニーシーに新エリアができたばかりということもあり、情報を集めにくいのも事実だと思います。

そこで、この記事ではディズニーに行く前にこれだけは押さえておきたいポイントについて紹介します。

ディズニーは難しい用語も多いですが、なるべく分かりやすいように解説していきますので、ディズニー初心者でもディズニーを楽しみたい方に参考にしていただければと思います。

目次

ディズニーに行く前にこれだけは押さえておけ!ポイント3選

ディズニーに行こう!と思ったら押さえておいてほしいポイントを3つ紹介します。

この3つだけは決めて調べてから行きましょう。

ランドに行く?シーに行く?

まずはディズニーランドかディズニーシーに行くかです。

入園するためのチケットが異なり、当日でも残っていればチケットは購入できますが、できれば日付指定のチケットを公式サイトから購入しておきましょう。

開園時間もランドとシーで異なることがあります。

一番やりたいことは何?

アトラクション・パレード・グルメ・グッズ購入・グリーティングなど、ディズニーには多くの楽しみがあります。

1日で全てを堪能するのは難しいので、何を一番したいのか一緒に行く人と事前に話し合っておきましょう。

  • アトラクション:有料のDPA(ディズニープレミアムアクセス)というチケットを購入すれば、優先的に乗ることができる
  • パレード:有料のDPA(ディズニープレミアムアクセス)というチケット購入すれば、いい場所から鑑賞できる
  • グルメ:1か月前からPS(プライオリティシート)を公式サイトから予約可能・MO(モバイルオーダー)で時間を指定して食事を受け取ることが可能
  • グッズ購入:グッズを販売しているショップに入るためにスタンバイパスを取得する
  • グリーティング:施設に並べば会える・ランダムに現れるキャラクターとフリーグリーティングできるかは運

一番やりたいことをやるための方法だけは行く前に下調べし、入園したと同時にできるように動きましょう。

あとは公式アプリをダウンロードしておけば、パークに入ってから調べることができるので、その時にできる中でやりたいことを選んでみてくださいね。

チケット代+いくらまで予算がある?

ディズニーは夢の国ですが、お金を出せばそれだけサービスを受けることができるというつらい現実も。

特に家族が多かったり、学生などで自由に使えるお金が少なかったりする場合、予算を決めてディズニーに行くことが大切です。

まずチケット代もかなり昔からは値上げしていて、大人1人7,900円~10,900円です。

値段は曜日や繁忙期(連休やお盆・正月)などで変動するので、安く済ませたいなら平日がおすすめです。

そのほか、飲食代・お土産代・パーク内で付けるアイテム代などがかかります。

上記でも紹介した有料のDPA(ディズニープレミアムアクセス)を購入すれば、優先的にアトラクションに乗れたり、いい場所からパレードが見れたりしますが、1人1,500~2,500円します。

どこまでお金をかけるのかを事前に決めておいたほうが、お財布に優しくディズニーを楽しめるでしょう。

アトラクションやショーだけではないディズニーの楽しみ方

ディズニーに行ったら「アトラクションにいっぱい乗る!」「いい場所からショーを見るためにずっと場所取りをする(地蔵)」という楽しみ方をしていませんか?

もちろんそれも1つの楽しみ方ですが、ディズニーにはもっと多くの楽しみ方があるので、他のことにも注目してみませんか?

グリーティング

グリーティングとは、ミッキーやミニーなどのキャラクターとコミュニケーションを取ったり記念撮影をしたりすることです。

私も学生や20代の頃はグリーティングよりもアトラクション派でしたが、30歳を過ぎたらグリーティングの良さがわかるようになりました。

アトラクションは何回乗ってもほぼ同じですが、グリーティングは毎回アドリブでキャラが楽しませてくれ、ライブ感がすごいです!

特に感動したのはドナルドのグリーティングで、いきなりお尻プリプリとヒップアタックをされたことですね(笑)

キャラによる違い、その時の自分の服装や付けているアイテムなどにも反応してくれるなど、何度しても楽しい素晴らしい体験です!

基本的には有料のチケットはなく、並べば会えるので難しいシステムを理解する必要もありません。

ディズニーホテルのレストラン

レストランが混んでいてお腹が空いているのに並ばなきゃいけないってかなりきついですよね。

そんな時におすすめなのが、ディズニーホテルのレストランです。

ディズニーシーに隣接するホテルミラコスタ、ディズニーランド近くのディズニーランドホテル、舞浜駅近くのアンバサダーホテルの中にあるレストランを利用してみてはいかがでしょうか。

ディズニーの世界観にいながらも、少し落ち着いた雰囲気のレストランでゆっくりと食事をすることができます。

パーク内のレストランは1カ月前からのオンライン予約ですが、ディズニーホテルのレストランは3か月前から予約ができます。

パーク内をお散歩+移動系アトラクション

ディズニーは建物や自然まで細部にこだわった設計がされています。

隠れミッキーを探したり、エリアごとに異なるBGMを聞いたり、穴場のベンチを探してゆっくりしたりしてみるのも楽しいですよ。

また、パーク内を移動できるアトラクションも意外と多く、ゆっくりと景色を眺めることができます。

私のおすすめ移動系アトラクションはディズニーランドのオムニバス(シンデレラ城前を1周する)、ディズニーシーのトランジットスチーマーライン(半周して移動できるものと1周ぐるっと回るものがある)です。

空いている時間帯や日ならほぼ待たずに乗ることもでき、パークでの思い出が増えますよ。

パークに入らずに舞浜周辺で遊ぶ

舞浜に来たらランドかシーに直行する人がほとんどだと思いますが、意外とパークに入らなくても遊べる施設が多いのです!

舞浜駅のすぐ隣にはイクスピアリという商業施設があり、映画やショッピングを楽しめます。

その奥にはアンバサダーホテルと舞浜アンフィシアターがあり、現在は劇団四季の美女と野獣が見られます。

移動手段として乗るディズニーリゾートラインにゆっくり乗って、パークの周りを散歩するのもおすすめです。

注意!SNSに惑わされないで

最後に1つ注意してほしいことがあります。

ディズニーの情報をSNSで調べていると、何回もパークで遊んでいたり、いい場所からショーを見たり、たくさんのグッズを購入したりしている人がいます。

その方たちの情報はリアルで、うらやましいと感じてしまいがちですが、それが正解だとは私は思いません。

「たまたまキャラクターと道端でグリーティングできた」「ベンチに座ってパーク内のBGMを聞きながらボーっとした」「空いていたレストランで頼んだご飯がおいしかった」そんな楽しみ方もあると思うのです。

最初にも解説したように、「自分(と一緒に行く人)は今回のディズニーで一番何をしたいのか」を決め、それが達成できるだけの下調べだけして、あとは行った後の流れで動くのも新しい発見があって楽しいかもしれませんよ。

ディズニーの楽しみ方は人それぞれ

ディズニーは近年システムが複雑になり、お金もかかることが増えました。

残念ながら、下調べをしてかなり早く入園しないとできないこともあります。

しかし、ディズニーの楽しみ方には正解はなく、SNSで注目を集めていることだけが全てではないと私は思います。

自分がどうしてもやりたいことだけは下調べをし、その他はその日の気分で気の向くままに楽しんでみてはいかがでしょうか。

また、がっつりディズニーを楽しみたいならホテルに宿泊するのもおすすめです。

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