10代や20代の頃はディズニーランドに行く時は、開園1~2時間前には並んでアトラクションへダッシュするのが当たり前でした。
しかし30代の今は、開園後に入園して体力を温存したままディズニーランドを楽しむことにしました。
さらにDPAやプライオリティパスなど便利な仕組みを活用すれば、意外とアトラクションもパレードも目いっぱい楽しめますよ。
この記事ではクリスマス時期で平日でもそこそこ混んでいる中、あまり並ばずにディズニーランドを楽しんできたコツを紹介します。
ディズニーランドの楽しみ方の1つとして参考にしてくださいね。
2023年11月22日にディズニーランドへ
2023年11月22日にディズニーランドに行ってきました。
水曜日は週の中でも空いていることが多いですが、次の日が祝日ということもあり、結構混んでいました。
開園時間は8時半だけど9時に舞浜駅到着
公式HPには開園時間が9時と表記されていますが、11月のディズニーランドは平日だと8時半に開園されています。
今回は開園時間より後の9時頃に舞浜駅に着く電車で行きました。
ディズニーランド前に手荷物検査の列
舞浜駅からディズニーランド方面に歩いていくと、スロープを降りた先に長蛇の列ができていました。
荷物検査のためで結構列が長いと思いましたが、意外と10分程度で検査を通過できましたよ。
その後のチケットを見せて入園するところはまったく並ばずに通れました。
9時20分頃に入園
9時に舞浜駅に到着し、9時20分にはディズニーランドに入園できました。
意外と手荷物検査で待たずに、スムーズに入園できたので良かったです。
9時過ぎ入園でもDPAやプライオリティパスの取得は可能でした
9時20分に入園し、まずはディズニー公式アプリで必要な手続きをしました。
エレクトリカルパレードのDPAを購入
今回のディズニーランドはパレードを観たかったので、1種類はDPAを購入しようと計画を立てていました。
9時20分にDPAの購入画面を見たところ、全てのパレードはまだ残っていました。
一番見たかったエレクトリカルパレードを今回は購入しました。
大人1人2,500円と決して安くはない値段ですが、1度はDPAを取っていい席で見たいと思い、購入をすることにしました。
プライオリティパスはホーンテッドマンションとバズライトイヤー
40周年のプライオリティパスは、以前のファストパスのようなもので、無料で入園した人なら誰でも取得できます。
入園してすぐに、期間限定のホーンテッドマンションのプライオリティパスを取得しました。
9時20分の段階で、11:55~12:55の時間帯のプライオリティパスが取得できましたよ。
プライオリティパスの次の取得は、取得して2時間後か取得したプライオリティパスの開始時間のどちらか早い方です。
この場合だと、9時20分に取得したので、2時間後の11時20分に再度プライオリティパスを取得できることになります。
11時20分にプライオリティパスを確認したところ、バズ・ライトイヤのアストロブラスター・ビッグサンダーマウンテン・スターツアーズの3種類のみが残っていました。
バズ・ライトイヤーを取得し、時間は19:45~20:45でした。
ちなみに3枚目のプライオリティパスが取得できる13時20分以降に確認したところ、スターツアーズは残っていました。
9時過ぎ入園で2種類取れるのであれば、意外とアトラクションも楽しめますね。
入園したらショッピングやグリーティングを楽しむ
9時過ぎに入園すると、人気のアトラクションは開園と同時に並んだ人で一番混んでいる時間帯。
ワールドバザール内のショップを見たり、グリーティングを楽しんだりするのがおすすめです。
メインストリートのグリーティングはエントリーで当選したら
入園してすぐにある広場(メインストリートハウス前)でのグリーティングはアプリで抽選をして、当選したらキャラクターとグリーティングができます。
9:15~12:15と時間が短いので、入園したらすぐに抽選することをおすすめします。
私たちは外れてしまいましたが、ミッキーとほぼ並ばずに写真を撮れるので当たったらラッキーですね。
ワッフルカンパニー奥でフリーグリーティングができた
ワールドバザール内をぶらぶらしながら歩いて、ワッフルカンパニー辺りで人が集まっていました。
ドナルド・プーさん・ティガーがいました!
ちょうどティガーの帽子をかぶっていたということもあり、ティガーと一緒に写真を撮ってもらいましたよ。
いつもは入園してすぐにアトラクションに向かっていたので、こんなグリーティングがあるとは知りませんでした。
ミニーちゃんのグリーティングは並ぶ価値あり
30歳を過ぎてからキャラクターのグリーティングの良さを改めて感じ始めた、私たち夫婦。
(20代までは同じ時間並ぶなら絶対にアトラクション派でした。)
前回のディズニーシーでは、ハッピーエントリーのミッキーとドナルドとグリーティングできたので、今回はミニーちゃんに会いに行ってきました。
写真を撮るだけでなく、ちょっとした触れ合いができて、「惚れてまうやろ~」と叫びたくなる可愛さでした。
穴場のアトラクションを楽しむ
ジェットコースター系や美女と野獣など人気のアトラクションは平日でも1時間以上待つほど。
20代までに一通り人気のアトラクションには乗りつくしたこともあり、少しマイナーなアトラクションを今回は楽しんできました。
トムソーヤ島いかだ
トムソーヤ島いかだは、TVで紹介されていた時も「地味」と言われていたアトラクションです(笑)
いかだに乗って島に上陸し、島の中を地図を基に探検する散策型アトラクション。
いかだは待たずに乗れましたし、島の中もガラガラで快適でした。
特に島の奥にある砦にあるトイレは小さいですが、ほぼ人がいないので待たずにトイレに行けます。
洞窟や岩山などの探検ができて、大人でもドキドキしながら遊べるのでおすすめです!
オムニバス
オムニバスは、シンデレラ城前のパレードルートを2階建てのバスで1周します。
今回は18時過ぎに乗ったので、ライトアップされたディズニーランドを一望できました。
エレクトリカルパレード待ちの人たちが座っているのを眺めながらバスに乗るのは、ちょっとした貴族のような気分に(笑)
ミッキーのフィルハーマジック
3D眼鏡を付けてディズニーのいろんなキャラクターが楽しめるシアター型のアトラクション。
2022年にリニューアルされ、リニューアル後は体験したことがなかったので、とても楽しみにしていました。
上映時間は約15分で、今回は待ち時間も15分とほぼ待たずに座ってゆっくりと鑑賞できました。
かなり立体的に見えるので少し酔ってしまいましたが、映像だけでない驚きの体験ができて大満足でした。
ジャングルクルーズは夜がおすすめ
ジャングルクルーズに夜に乗ったことはありますか?
「夜の方が面白いよ」と聞いたことはありましたが、なかなか乗る機会がなく、今回初めて乗ってきました!
結論としては、めっちゃ楽しい!
周りが昼ほどよく見えないので、どこから何が出てくるのかワクワクしますし、ライトアップされた景色がきれい~
食事は事前に予約するかモバイルオーダーが便利
混んでいるディズニーランドだと、食事を購入するにも30分以上並ぶことも。
なるべく並ばずにレストランを楽しむ方法を3つ紹介します。
ディズニーランド内のレストランは1カ月前から予約可能
ディズニーランド内のレストランは、プライオリティシート対応であれば1か月前の朝10時から公式HPで予約ができます。
1か月前に入園することが決まっていれば、公式HPにアクセスして事前に予約をしておきましょう。
予約した時間にレストランに行くと、優先的に座席に案内されるので、ほぼ待たずにレストランに入ることができます。
3か月前から予約できてキャンセル拾いしやすいのはホテルのレストラン
今回、私たちはブルーバイユーレストランを狙って予約を試みましたが、取れず。
予約するのは難しいと予想していたため、予めディズニーランドホテルの中にあるシャーウッドガーデンを予約しておきました。
13時50分からランチとして利用しました。
ディズニーホテルのレストランの予約は3か月前の10時から可能です。
今回、1カ月前からディズニーランド内のレストランのキャンセル拾いを狙っていましたが、ホテルのレストランと比べると全然キャンセルが出ない印象でした。
ディズニーランドホテルであれば、ディズニーランドからすぐなので、移動にも時間がかからずゆっくりと食事ができるのでおすすめです。
モバイルオーダーは便利だけどほぼカレー
2023年11月から開始されたモバイルオーダーは、アプリからレストランとメニューを選択し、指定した時間に予約したメニューを受け取ることができるサービスです。
ディズニーランド内の対応店舗はプラズマレイズダイナーとグランマサラのキッチンの2店舗で、どちらもメインはカレーです。
今回は18時30分にプラズマレイズダイナーでスープカレーとスナックをモバイルオーダーで予約しました。
とてもおいしかったのですが、ランチのシャーウッドガーデンで提供されていたビーフカレーがとてもおいしく、2杯も食べていたので、1日に3杯もカレーを食べました。
このシステムが他のレストランにも広がるといいですね。
9時過ぎ入園でもディズニーランドを満喫できる!
開園待ちをしないとディズニーランドは楽しめないと思っていましたが、9時過ぎに入園しても十分にアトラクション・パレード・レストランを楽しむことができました。
朝早くから並ぶと夕方には疲れて帰ってしまうこともありましたが、今回は20時過ぎまでゆっくりとディズニーランドを回れたので大満足です!
ぜひこれからディズニーランドに行く方は参考にしてくださいね。