MENU

「ハリー・ポッターと呪いの子」の舞台の観劇レビュー!おすすめの座席も紹介

当ページのリンクには広告が含まれています。

ハリー・ポッターシリーズの8作目「ハリー・ポッターと呪いの子」の舞台を観に行ってきました。

ハリー・ポッターシリーズは原作も映画も大好きで、舞台もずっと観たいと思っていました。

この記事では、「ハリー・ポッターと呪いの子」の舞台を観たレビューやおすすめの座席を紹介します。

ハリー・ポッターをそんなに詳しくない人でも観て楽しめるのかどうか、事前に履修しておいたほうが良いものについても解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

ハリー・ポッターと呪いの子(本)
created by Rinker
目次

「ハリー・ポッターと呪いの子」の舞台の基本情報

「ハリー・ポッターと呪いの子」の舞台は、ロンドン、ニューヨーク、サンフランシスコ、オーストラリア・メルボルン、ドイツ・ハンブルク、カナダ・トロントの6都市で上演されています。

日本は世界で7番目、アジア初の上演となりました。

場所

「ハリー・ポッターと呪いの子」は、TBS赤坂ACTシアターで上演されています。

千代田線の赤坂駅から徒歩1分、銀座線と丸ノ内線赤坂見附駅から徒歩8分、銀座線と南北線の溜池山王駅から徒歩7分です。

主なキャスト

主なキャストは次の通りです。(2023年5月まで)

  • ハリー・ポッター:石丸幹二・向井理
  • ハーマイオニー・グレンジャー:中別府葵・早霧せいな
  • ロン・ウィーズリー:エハラマサヒロ・立山隼太
  • アルバス・ポッター:藤田悠・福山康平
  • スコーピウス・マルフォイ:門田宗大・渡邉 聖斗

2023年6月からはハリー・ポッターを石丸幹二・藤原竜也・藤木直人・大貫勇輔の4人で演じるなど、キャストが一部入れ替わる予定になっています。

ハリー・ポッターを知らなくても舞台を楽しめる?

ハリー・ポッターを全部読んだことがない、映画なら何作か観た記憶があるなど、それほどハリー・ポッターを知らない人でも舞台を楽しめるかどうか気になっていませんか?

結論としては、ぜひ7作目の内容まで知ってから観てほしいです。

もちろん、「魔法を使う主人公が活躍する」くらいの知識でも、説明のセリフがあるため話の流れは理解できるでしょう。

しかし、7作目まで緻密に張られたストーリーを理解してから観ることをおすすめします。

原作小説・映画・オーディオブックなど様々なメディアでハリー・ポッターの魅力を知ってから、ぜひ舞台を楽しんでください。

ハリー・ポッターと賢者の石(本)
created by Rinker
ハリー・ポッターと賢者の石(映画)
created by Rinker
ハリー・ポッターと賢者の石(オーディオブック)
created by Rinker
あわせて読みたい

「ハリー・ポッターと呪いの子」の映画はある?

2023年現在は、ハリー・ポッターと呪いの子は映画化されていません。

あくまでもハリー・ポッターシリーズの作者であるJ・K・ローリングさんは舞台のために書き下ろした物語だとインタビューで答えています。

ただ、ハリー・ポッターシリーズの映画のキャストたちが「ハリー・ポッターと呪いの子」の設定である19年後の35歳に近づいてきていることもあり、映画化されるのでは?という噂もあります。

ハリー・ポッターと呪いの子(本)
created by Rinker

「ハリー・ポッターと呪いの子」のおすすめの座席

「ハリー・ポッターと呪いの子」の座席は6種類あります。

参照元:https://www.harrypotter-stage.jp/pdf/HPCC_seatmap.pdf

この座席表を見て分かる通り、ほとんどの席がS席です。

S席には1階席の左右の1番前も、2階席の後ろよりもあり、同じ値段です。

同じ値段を出すのであれば舞台に近い席をゲットできるように、なるべくS席に空きがある公演日程を選ぶことをおすすめします。

また、詳しく書くとネタバレになってしまいますが、1階席は舞台に向かって右側の通路に近い席をおすすめします。

この図だと2と3、5と6の間にある通路の近くの席ですね。

ちなみに私は今回5のエリアの真ん中あたりの座席で鑑賞しました。

この場所もある仕掛けが間近で見られるため、とても臨場感がありましたよ。

「ハリー・ポッターと呪いの子」の観劇レビュー(ネタバレあり)

ここからは私が今回鑑賞した舞台のレビューを紹介します。

少しはネタバレを含みますので、全く前情報を知らないまま行きたい方はバックでお願いします。

劇場について

赤坂の地下鉄の駅から劇場に行くまでの道にも多くの装飾があり、ハリー・ポッターの世界観を楽しむことができます。

開演30分前に入場することができ、劇場内にはグッズショップや軽食が食べられるカフェがあります。

今回は思い出に残しておきたいと思い、パンフレット(税込2,000円)を購入しました。

ダークマークのグッズは前半部分終了後の休憩時間以降から販売されているようです。

キャストについて

私が鑑賞した日のキャストは次の通りです。

私も一緒に行った友人も、ハリー・ポッター役は向井理さんがいい!と考えていたので、向井理さんが出演する日程で選びました。

親になったハリーも子供との距離感がつかめず、もどかしい想いを感じる点はシリーズ7作目までとの共通点だなと思いました。

その他のキャストで特に気になったのが、スコーピウス役の門田宗大さんです。

最初はテンションが高くてうるさいだけのキャラなのかと思っていましたが、休憩前後での活躍ぶりや絶妙なボケっぷりで、ファンになりました。

[chat face=”uresii.png” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]日本人が演じる点に違和感を覚えるかなという心配もありましたが、すんなりとハリー・ポッターの世界に入り込めました。[/chat]

舞台の演出について

今回一番楽しみにしていたのが、魔法をどのように表現するのかでした。

現実世界でも一度は魔法を使ってみたいと思いますよね。

実際に舞台を観た感想は、すごい!の一言でした。

私のお気に入りはポリジュース薬です。

また、場面の展開でキャストさんたちがマントをバサッと翻しながら、装置を動かしたり時間経過を表したりするところがとてもカッコよく、マントが欲しい!と思いました。

「ハリー・ポッターと呪いの子」の舞台を一度は観ることをおすすめ

ハリー・ポッターが好きなら、ぜひ「ハリー・ポッターと呪いの子」の舞台を観ましょう!

観て損することはないと言っても過言ではありません。

私は他のキャストさんバージョンも観たいなと思うので、リピートしてしまうかもしれません。

ハリー・ポッターと呪いの子(本)
created by Rinker
目次