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ハウステンボスは大人でも楽しめる!ゆったりとヨーロッパの街並みを満喫しよう

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ハウステンボスがリニューアルされたというニュースを見てから、行ってみたいと思っていましたが、なかなか行く機会がありませんでした。

仲のいい友人と出会って25周年の記念ということで(カップルか!)、ハウステンボスに行くことにしました!!

この記事ではアラサー女性2人のハウステンボス旅行について紹介します。

大人だけでテーマパークに行くのをためらっているのはもったいない!

ハウステンボスは大人こそ楽しめる場所でしたよ。

目次

2泊3日のハウステンボス観光

今回の旅の日程です。

1日目に羽田空港から長崎空港に飛行機で、午後3時からハウステンボスに入れるチケットを購入(公式ホテル宿泊者限定)。

2日目は朝から晩までハウステンボスを満喫。

3日目はバスで長崎市内をめぐるツアーに参加し、夜に長崎空港から羽田空港へ飛行機で帰ってきます。

ちなみに私と友人はペーパードライバーなので、車の運転はしない前提で計画を立てています。

ハウステンボスの感動ポイント

ハウステンボスに初めて行った私が感じたよかったポイントを3つ紹介します。

VRやタブレットを使った最新アクティビティ

テーマパークといえば、ジェットコースターなどの絶叫系を楽しむ場所と思っていましたが、ハウステンボスには一般的な絶叫系マシンはありません。

VRゴーグルやプロジェクションマッピングなどの技術を使用したアクティビティや、タブレットを使って行う謎解きなど。

今どきの遊び方だなと感心しました。

時間に縛られずに自分のペースで園内を回れる

ディズニーランドやディズニーシーに行くとき、こんな会話をしていませんか?

「朝早く人気アトラクションに並ばなきゃ!」

「予約していたランチが11時からだから、それまでに○○しないと!」

これはこれで楽しいのですが、せわしなくて疲れてしまうことも。

その点、ハウステンボスは1時間以上並ぶアトラクションや、時間が指定されているイベントがほとんどありません。

あまりきっちり計画を立てずとも、その時の気分に合わせて園内を散策できました。

どこを見てもヨーロッパ風の景色を楽しめる

ハウステンボスは、山と海に囲まれ、周りの建物もハウステンボスに合わせたヨーロッパ風に建てられています。

そのため、どの角度から写真を撮ってもビルや民家などが映り込まず、写真だけ見るとまるでヨーロッパにいるのかと錯覚してしまうほどです。

特に川沿いや海辺など水があるところには、多くのベンチが設置されていて、広い園内を回って疲れた時にすぐに休憩できるのも嬉しいポイントです。

ハウステンボス内のおすすめ施設

ここからは今回の旅の中でおすすめの施設をジャンル別に紹介します。

アトラクション編

まずはアトラクションです。

天空レールコースター疾風・シューティングスター

天空レールコースター疾風は、ぶら下がり式のジップラインとジェットコースターのいいとこどりのようなアトラクションです。
他の遊園地では見たことがないタイプで、見た目以上に楽しいです。

シューティングスターはジップラインで、スタート地点が山の上なので結構な高さから一気に下ります。
途中、湖の上を通るので爽快感が抜群です。

どちらもハーネスを付けて乗るため、装着や説明などに時間がかかりますが、ぜひ一度乗ってみてください。
スカートを着ている方でも、無料でズボンの貸し出しがあるので安心ですね。

高い所が好きなら、大人でも楽しめるアトラクションです。

フラワーファンタジア

研究所のような施設に入り、五感で花を楽しめるアトラクションです。

自分の動きに合わせて花の様子が変わったり、好きな香りを探したりと、癒される空間になっています。

GO&GOスナイパーゲーム

ハーバータウンという少し離れた場所にあるアトラクションですが、かなり本格的な銃を使って遊ぶことができます。

ハンドガン・マシンガン・ライフルの3種類から選び、的に向かってエアガンを撃ちます。

マシンガンは一気に弾を撃てるのでストレス解消に、ハンドガンやライフルでは点数を競い合うことができます。

グルメ編

次にグルメスポットを紹介します。

ロード・レーヴ

長崎名物のレモンステーキを食べることができるお店です。

ハウステンボス内でレモンステーキを食べることができるお店は、こことペッパーランチです。

ステーキという名前ですが、熱々の鉄板に薄切りの牛肉、醤油ベースのたれとレモンソースをかけた料理です。

ご飯に合う!ビールに合う!

長崎空港でロード・レーヴ監修のレモンステーキソースが売っていたので、購入しました。
牛だけでなく、豚でも鶏でも合いそう。

花の家

ハーバーランドにある和食のお店です。
ハウステンボスに入る前のエリアなので、チケットなしで入れます。

長崎のご当地グルメも揃っていて、座席も広々としていました。

ゆっくりと落ち着いて食事をしたい方におすすめです。

カステラの城

長崎土産と言えばカステラ!

カステラの種類がたくさんあり、どれを買っていいのか迷ってしまうほどです。

試食イベントも開催されていることがあり、食べ比べをしてみると楽しいですね。

便利な施設編

ここからは知っておくといざという時に便利な施設について紹介します。

レンタサイクル

入場料とは別料金がかかりますが、自転車を借りてハウステンボス内を回ることができます。

一般的な1人乗りの自転車だけでなく、2人乗り・4人乗りなどもあります。

土日などの混雑している日は、全て貸し出されていることもありますが、予約することは可能です。

レンタサイクルは園内の2か所にあり、借りた場所で返す必要があります。

パークバス

広大な敷地を移動するために便利なパークバスが運行しています。

10分おきくらいの運行で、無料で乗ることができます。

季節に合わせた特別ラッピング仕様のバスもあり、見ていても楽しめるバスです。

ココカラファイン

この2泊3日で何回行ったか分からないほど、お世話になったのがドラックストアのココカラファインです。

旅行に必要なものは全て揃っていると言っても過言ではないほどの品ぞろえです。

私はお茶のペットボトルや夜ホテルで食べたいお菓子などを購入しました。

小さいサイズの基礎化粧品や足が疲れた時のケア用品など、あったら嬉しいものがいっぱいでした。

ハウステンボスで泊まったホテル

今回2泊3日で長崎に行きましたが、2つのハウステンボスのホテルに泊まりました。

ハウステンボスのホテルに泊まると嬉しい特典もついてるので、せっかくならオフィシャルホテルに泊まることをおすすめします。

ハウステンボスのホテル宿泊者特典

ホテル宿泊者特典の中でも特に良かったサービスを紹介します。

  • 長崎空港直行バス:ホテルヨーロッパに宿泊する場合、予約すれば無料で乗車できます。公共交通機関で行くよりもお得なので、利用してみてはいかがでしょうか。
  • お土産配送サービス:ハウステンボス内で購入したお土産を宿泊しているホテルのフロントまで配送してもらえます。17時までに購入すると、20時以降に受け取れます。私たちはチーズやワインを購入し、夜食用にホテルまで配送してもらいました。
  • ホテル間配送サービス:1泊目と2泊目を別のハウステンボス公式ホテルに泊まる時に、荷物をフロントに預けたら配送してもらえます。1日目にお土産で荷物が増えてしまっても安心です。
  • ハウステンボス温泉無料:各ホテルから離れていますが、専用バスが巡回しています。今回の旅行では利用していませんが、疲れた体を大浴場で癒せるのはありがたいですね。

1泊目:ホテルヨーロッパ

1日目はホテルヨーロッパに宿泊しました。

お互いヨーロッパには強い思い入れがあるため、ハウステンボスに行くなら絶対にホテルヨーロッパに泊まりたいと思っていました。

なんとホテルの部屋をアップグレードしてもらうことができ、内装が豪華なお部屋に泊まることができました。

壁紙・ベッドカバー・カーテンの柄が統一されていて、めっちゃかわいい!!

せっかくこんなに素敵な部屋に泊まれたので、夜はゆっくり部屋で過ごすことにしました。

ホテルヨーロッパに泊まるなら外せないのが、クルージングチェックインです。

チェックインとチェックアウト前後の時間にホテル宿泊者専用の船に乗ることができます。

ハウステンボス内をゆっくりと眺めながら、クルージングするのはとても気分が良かったです。

翌日の朝食はアンカーズラウンジで、食べ放題でした。

まずは洋食メインをノンアルコールスパークリングワインと一緒に。

カボチャスープが濃厚で、優しいお味でした。

次に和食+ヨーグルトで。

本格的な茶碗蒸しと、目の前で長崎和牛をしゃぶしゃぶしてもらえるのはテンションが上がりますね。

2泊目:ウォーターマークホテル長崎ハウステンボス

できればホテルヨーロッパに2泊したかったですが、旅行の予算を抑えるために2泊目はウォーターマークホテル長崎ハウステンボスに宿泊しました。

ハウステンボスの入り口からは少し離れますが、海に面していてリゾート風でした。

お任せ部屋プランでしたが、2人なのにトリプルの部屋でした。

青を基調とした落ち着く色合いで、3つ目のベッドは荷物置きとして活躍しました。

翌日の朝食もビュッフェです!

長崎の郷土料理をメインに、ホテルカレーやオムレツなどメニューのバリエーションが豊富でした。

1泊ずつホテルを変えましたが、荷物の移動はお任せできるので楽ちんでした。

朝食はホテルヨーロッパは素材にこだわった高級なバイキング、ウォーターマークホテルは長崎名物も楽しめるバリエーション豊かなバイキングでした。

3日目は長崎市内バスツアー

3日目はハウステンボスには入園せず、長崎市内を観光できるバスツアーに参加しました。

長崎市内を観光した後は、長崎駅や長崎空港を経由してハウステンボスに戻ります。

私たちは長崎空港で下車をして、そのまま空路で帰宅しました。

バスツアーで行った観光地

  • 眼鏡橋
  • 大浦天主堂
  • グラバー園
  • 出島
  • 平和公園

長崎市内の観光地を一通り見ることができます。

グラバー園と出島の入場チケットが含まれているツアーでした。

バスツアーに参加して良かったこと

今回の長崎市内観光バスツアーの良かったことは次の2つです。

荷物を持たずに観光ができる

旅行3日目は最終的に長崎空港に行く必要がありました。

公共交通機関を利用するとなると、スーツケースを持って移動しコインロッカーに預けなければなりません。

その点、バスツアーであれば荷物はバスに残したまま観光することができ、お土産が増えたとしてもバス移動なので楽でした。

ガイドさんの説明がある

観光地に行っても、ふーんとただ眺めるだけで印象に残らないという経験はありませんか。

バスツアーにはガイドさんが付いていて、観光地ごとに歴史やゆかりの人物について紹介してもらうことができます。

今回のバスツアーのガイドさんはとても面白い方で、バスの中でも民謡を披露されていました。

ハウステンボスや長崎市内は見所が多い観光スポット

ハウステンボスや長崎市内を2泊3日で楽しみ、また行きたい!と思える観光地でした。

特に今回は旅行割が適用される期間だったため、予定よりもかなり安く楽しめました。

ぜひどこに旅行に行くか迷っているのであれば、長崎県に行ってみてはいかがでしょうか。

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